ダイエット中のメンタルケア

ダイエット中は、とかくネガティブになりがちです。普段よりも食べる量が少なくなって、脳へのブドウ糖の供給量が減るので、うつ状態に陥る人もいます。特に今までたっぷり糖質を食べてきた人は、うつの程度が重くなる可能性が高いです。うつになってしまうと、ダイエットだけではなく仕事や勉強にも支障が出てきます。せっかく健康のために始めたダイエットがかえってメンタルを蝕んでしまっては意味がありませんから、メンタルケアも含めてダイエットを考える必要があります。メンタルケアの方法として、あまり自分を戒めないようにしましょう。完璧主義な人ほど、少しカロリーオーバーしてしまっただけで、自分を責めてしまいます。そうではなく、少しカロリーオーバーしてしまっても「週単位で調整しよう」という感じで解決策を出すようにしましょう。失敗を嘆くのではなく、次に響かないようにどうすれば解決できるのかということを考えることが、結果的にメンタルケアにつながります。体重を気にしすぎてしまう人は、いっそのこと体重計を見ないという方法もあります。少し不安かもしれませんが、体重はあくまでダイエットの指標のひとつです。綺麗なボディライン作りには、かえって体重が邪魔をすることもあります。特に女性は体重ばかり気にして、摂食障害に陥ってしまうケースも多いので、あまり気にしすぎないようにしましょう。週に1回同じ時間帯に測って、うまくいっているかどうかを確認するくらいにとどめると良いです。気持ちが滅入った時には、誰かと思い切り語り合うのもありです。自分が思っていることを言葉にすると、なぜ失敗していたのかがわかることもあります。語らずとも、紙に書き出しても良いです。

ダイエット中のストレスケア

ダイエット中のストレスは、途中で嫌にさせてしまう原因になります。ここでは、それを避けるためのダイエット中のストレスケアの方法を、3つ紹介します。まず1つ目は、好きなものを食べて良い日を決める方法です。ダイエット中は食事制限を設ける人も多いです。確かに痩せるためには糖質、脂質といった栄養素の摂りすぎは避けたほうがベターです。しかし、ダイエット期間中ずっとこのリズムで食事をしていると嫌になります。甘いものが好きな人ならばむやみに甘いものが欲しくなりますし、脂っこいものが好きな人はこってりしたものが欲しくなるものです。特別食べたい気持ちが湧かないのであれば食べなくても良いですが、どうしても我慢できなくなってしまう人は、食べても良い日を週に1回くらい設けると良いです。もちろん毎日好きなように食べていてはダイエットになりませんから、決めた日は罪悪感なく食べて良いと決めてみましょう。これだけでも、だいぶ食べたい欲求がおさまるはずです。2つ目は呼吸法を身につける、です。深呼吸は気持ちを鎮めるのにベストな方法です。深呼吸の基本は、空気を吐き切ってから出す、というこれだけです。難しい呼吸法を身につけなくても、イライラしたときに思い切り肺にたまった空気を吐いて、新鮮な空気を吸ってみましょう。3つ目は、没頭できることを見つけるです。ゲームでも読書でも運動でも、自分が心から楽しいと思えることを見つけておくと良いです。イライラしたときに何も考えずに趣味に没頭することで、ストレスを緩和することができます。好きなことで良いので、頑張って役に立つことをしなければと思わずに、好きなことをしてみるのがポイントです。

ダイエットに有効な心理効果

ダイエットを成功させるためには、単にきつい食事制限を続けていく忍耐力・精神力が重要だと言う訳では無く、その他にも様々なサポートを活用しながら「継続的に行っていく」という事が重要です。例えば、ボクサーは一般的な感覚では到底耐え切れないような過酷な減量を行う選手もいます。わずか数週間、短ければ10日程度で5~10kgも体重を落とさなければいけないという事もあるほどです。逆に考えれば、ストイックに手段を遂行していけばそれだけの体重を落とせるという事にもなる為、根本的な部分で「短期間でも十分に痩せることができる」という事は間違いありません。体のほとんどが筋肉で構成され、体脂肪率一桁のボクサーでもそれだけの減量が可能なわけですから、一般的な体脂肪率の人ならばその数倍の減量が出来てもおかしくはないはずです。それ程過激な減量をボクサーがどのようにして乗り切っているのかと言うと、それはただただ「試合に出たい、勝ちたい」と言う思いです。一意専心、一つの目標を達成することだけを目指し、「自分は出来るんだ」と言う思い込みや過去の経験を自信にしながら乗り越えていきます。一般的なダイエットも非常に過酷なものです。食べたいものも食べることができず、疲れている中無理やりに体を動かすことも必要になるでしょう。しかし、その苦痛を乗り切った先に「自分が求める結果がある」と思い込むことで、モチベーションを維持し辛い環境を乗り越えることができる訳です。つまり、「出来る」という言い聞かせ(思い込み)を上手に使う事が非常に有効だという事です。また、継続性が高まるようなプランを考えたり、周囲に対して嘘でも良いから評価してもらえるようにお願いするなどの対策をしておくと、「褒められる」などの効果でドーパミンが分泌するようになり、より確実性の高いダイエットが行えるようになります。

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